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【2025年版】外壁塗装の価格相場はいくら?坪数別・塗料別で徹底解説

投稿日: 2025-10-29

カテゴリー:豆知識|投稿者:sukamoto

外壁塗装を検討する際、最も気になるのは「いったいいくらかかるのか?」という費用の問題ではないでしょうか。

インターネットで調べてみても、「1㎡あたり○○円」といった情報ばかりで、実際に自分の家だとどのくらいの費用になるのか、ピンとこない方も多いはずです。

また、「業者によって見積もりがバラバラだった」「相場より高かったのか安かったのかわからない」といった声もよく耳にします。

この記事では、2025年現在の外壁塗装の価格相場をもとに、

    • 坪数別・建物の大きさによる費用の目安
    • 塗料の種類ごとの価格の違いと特徴
    • 費用を左右する見落としがちな要素
    • 見積もりで注意すべきポイント
    • 適正価格で施工してくれる信頼できる業者の見極め方

まで、分かりやすく解説していきます。

価格だけを見て判断するのではなく、「なぜその費用になるのか」を正しく理解することが、満足度の高い塗装工事につながります。

お住まいに最適なプランを見つけるためにも、ぜひ最後までご覧ください。

外壁塗装の価格相場はいくら?坪数別の目安

外壁塗装の費用は、建物の大きさや構造、使用する塗料などによって大きく変わります。中でも、まず基準となるのが「建物の坪数」です。坪数によって外壁の面積も異なり、当然ながら使用する塗料の量や作業時間が変わるためです。

「坪数 × 外壁面積(㎡)」をもとに算出するのが一般的で、たとえば延床30坪の住宅であれば、外壁面積はおよそ100㎡〜120㎡程度が目安になります。

ここでは、一般的な戸建て住宅の坪数に応じた塗装費用の目安をご紹介しましょう。

延床30坪(外壁面積 約110㎡)の場合

外壁塗装の費用は、選ぶ塗料によっても変動しますが、2025年現在の相場としてはおおむね60万円〜90万円前後が目安です。

この価格には、足場の設置費、下地処理、高圧洗浄、養生、塗料代、施工費などが含まれています。

価格差が大きい理由としては、使用する塗料のグレードや職人の技術料、会社の経営形態(自社施工か中間業者を挟むか)などが挙げられます。

延床40坪(外壁面積 約140㎡)の場合

延床面積が大きくなると、塗装にかかる面積も当然増えるため、費用も上がります。40坪の住宅の場合、相場はおおよそ80万円〜120万円前後です。

仮にシリコン塗料で施工した場合と、フッ素塗料で施工した場合では、数十万円単位の差が出ることもあります。

また、バルコニーや出窓が多い住宅はそのぶん塗装面積が増えるため、同じ坪数でも費用が高くなる傾向があります。

延床50坪(外壁面積 約180㎡)の場合

二世帯住宅や大型住宅など、延床50坪を超える場合は、費用も100万円以上が一つの目安になります。

塗料の種類によっては150万円を超えることも珍しくありませんが、逆に「一式で70万円」といった破格の見積もりには注意が必要です。

この価格帯になると、各社の提案内容や保証体制などの比較も重要になってきます。施工内容をしっかり確認し、費用の内訳を明確にしてもらいましょう。

塗料の種類でどう変わる?価格と耐久性の関係

外壁塗装の費用を左右する大きな要素のひとつが「塗料の種類」です。塗料にはさまざまな種類があり、それぞれに価格と耐久年数が大きく異なります。「高ければ良い」というわけではなく、建物の築年数や今後の住まい方に合った塗料選びが重要なのです。

ここでは、代表的な塗料とその特徴をわかりやすく解説していきます。

✅アクリル塗料

アクリル塗料は最も安価な塗料のひとつで、数年前までは主流でした。発色も良く、塗り替え直後は非常に美しく見えますが、耐用年数は5〜7年程度と短めです。

現在では、コストを抑えた短期的な保護目的や、仮設住宅などで使用されるケースが中心になりつつあります。長期的に見れば、数年おきに再塗装が必要になるため、結果的に費用がかさむこともあるでしょう。

✅ウレタン塗料

ウレタン塗料は柔軟性があり、細かい装飾部などにも塗りやすいのが特長です。耐用年数は8〜10年程度で、アクリルよりはやや長めですが、現在ではシリコン塗料の普及により、住宅用途では減少傾向にあります。

コストパフォーマンスは悪くないものの、10年以上の耐久性を求める方にはやや物足りない印象かもしれません。

✅シリコン塗料

2025年現在、住宅塗装の主流となっているのがシリコン塗料です。耐用年数は12〜15年程度と比較的長く、価格も中程度に収まるため、コストと性能のバランスに優れています。

メーカーによってグレード差も大きく、同じ「シリコン塗料」と表記されていても、実際の耐久性に差がある点には注意が必要です。選ぶ際は、グレード名や製品名、遮熱性・低汚染性の有無なども比較するとよいでしょう。

✅フッ素塗料

フッ素塗料は非常に高い耐候性を持ち、15〜20年の耐久性が期待できる高級塗料です。価格はシリコン塗料の1.5〜2倍程度になることが多く、予算に余裕がある方向けといえるでしょう。

外壁だけでなく、屋根塗装にも適しており、紫外線の強い地域や、長く安心して住み続けたいという方には非常におすすめです。大手塗料メーカーのフッ素塗料は、公共施設や大型商業施設でも使われており、その実績も折り紙付きです。

✅無機塗料・ラジカル制御型塗料

近年注目されているのが、無機塗料やラジカル制御型塗料です。これらは紫外線に強く、耐久年数15〜20年超を誇るものもあります。価格帯としてはフッ素塗料と同程度かやや高めですが、メンテナンスの回数を減らしたい方には最適といえるでしょう。

ラジカル制御型塗料は特に「コストを抑えつつ高耐久を実現したい」層に人気で、近年の主流になりつつあります。

なぜ価格差が出るのか?見積もりの内訳と確認ポイント

外壁塗装の見積もりを取ると、同じ家なのに業者によって数十万円も差が出ることがあります。

「なぜこんなに違うの?」と不安になる方も多いでしょう。

この価格差の正体は、単なる業者の利益率ではありません。

見積もりに含まれる項目や塗料の品質、作業内容の違いが大きく関係しています。

「一式」の記載には要注意。内訳は明細化されているか?

信頼できる塗装業者の見積書には、塗装面積(㎡数)や使用する塗料のメーカー名・商品名、各工程の作業内容などが明記されています。

逆に「外壁塗装一式:80万円」のように、内訳がざっくりしすぎている見積もりは注意が必要です。

とくに、足場・養生・高圧洗浄・下塗り・中塗り・上塗り・付帯部塗装(雨樋や軒天など)といった工程が、きちんと書かれていない場合、後で「これは別料金です」と追加費用を請求されるケースもあります。

塗料グレードと使用量の根拠も確認

見積書に「シリコン塗料使用」とだけ書かれていても、それが何の塗料で、どれくらいの面積に何缶使うのかがわからなければ適正かどうか判断できません。

塗料は、㎡数に応じて必要缶数がある程度決まっています。

たとえば、150㎡の外壁に対して塗料が2缶しか記載されていない場合は、薄く塗るか、塗り回数を減らしている可能性もあるのです。

しっかりした業者であれば、「この面積ならこの塗料が3缶必要です」と根拠を持って説明してくれるでしょう。

諸経費や保証内容も事前にチェック

さらに、諸経費(交通費・事務管理費など)や保証年数の記載も要確認です。

工事完了後のアフターフォローがあるかどうかで、将来のメンテナンス費用にも影響が出ます。

とくに塗膜保証の内容は、「保証期間だけ長いが、施工不良は対象外」など細かい条件がついていることもあるので、口頭だけでなく文面で確認することが大切です。

外壁塗装の費用を抑えるためのコツ

少しでも費用を抑えたい

多くの方がそう思われるのは当然のことです。

しかし、外壁塗装は単なる“化粧直し”ではなく、建物を守るための重要なメンテナンスでもあります。

そのため、「とにかく安く!」と価格だけを重視すると、後々後悔する結果になりかねません。

では、必要な品質を確保しながら、賢く費用を抑える方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

1. 外壁と屋根を同時に塗装する

もし屋根の塗装時期も近づいているようであれば、外壁と屋根を同時に施工することを検討しましょう。

どちらの工事でも「足場の設置費用」は必要ですが、同時施工ならこの足場費用が一度で済みます。

別々に工事を行うと、その都度足場代(一般的に15〜25万円前後)がかかるため、同時の方がトータルでお得になるのです。

また、外観に統一感が生まれ、見た目にも美しく仕上がります。

2. 相見積もりを取ること

費用を抑える上で大切なのが、複数の業者から見積もりを取る「相見積もり」です。

2〜3社から見積もりを取ることで、価格の相場がわかるだけでなく、

「この業者は内訳が丁寧」「この塗料の説明は納得できた」など、比較ポイントが明確になります。

ただし、安さだけで選ぶのは危険です。

見積もりの透明性、担当者の説明力、保証内容など、総合的に判断することが重要でしょう。

3. 助成金や補助金制度を活用する

地域によっては、外壁塗装に関するリフォーム助成金や補助金制度が用意されていることがあります。

とくに、省エネ塗料や遮熱塗料の導入など、条件を満たす工事であれば補助対象になるケースも。

こうした制度をうまく活用すれば、数万円〜十数万円の補助が受けられる可能性もあります。

施工前に自治体の公式サイトや工務店に相談してみましょう。

信頼できる塗装業者を見つけるポイント

外壁塗装の成否は、どの業者に依頼するかでほぼ決まると言っても過言ではありません。

せっかく高品質な塗料を使っても、施工が雑であればその効果は半減してしまいます。

では、どのような業者であれば安心して任せられるのでしょうか。

「見積もり」「実績」「資格」という3つの視点から見極め方を解説していきます。

1. 見積書の内容が詳細で明確か?

信頼できる塗装業者は、見積書の内容が非常に明確です。

具体的には、使用する塗料のメーカー名やグレード、塗装面積(㎡数)、工程ごとの作業内容(洗浄・下塗り・中塗り・上塗りなど)が細かく記載されています。

逆に「塗装工事 一式」「塗料代 一式」など、曖昧な表記しかない見積もりは要注意です。

内訳をあえてぼかしているケースもあり、後から高額な追加費用が発生する恐れもあります。

また、気になる点を質問したときに、専門的な内容も丁寧に説明してくれるかどうかも、業者選びの大きな判断材料になります。

2. 施工実績や口コミ・評価をチェックする

過去の施工実績を確認することは、業者の信頼度を測るうえで非常に有効です。

写真付きの実例や、ビフォーアフター、地域や工事の種類別の事例が豊富に掲載されている会社は、技術力にも自信を持っている証拠と言えるでしょう。

さらに、Googleマップやポータルサイトなどに寄せられている実際の利用者の口コミ評価も参考になります。

「説明が丁寧だった」「仕上がりがきれい」「トラブル時の対応が早かった」といった具体的なコメントが多い業者は信頼できます。

ただし、口コミの内容が一様に絶賛ばかりで不自然な場合や、逆にクレームの多さが目立つ場合は注意が必要です。

3. 保有資格や保証制度が整っているか?

外壁塗装の業者選びで意外と見落とされがちなのが、「資格」と「保証」の確認です。

国家資格である一級塗装技能士や、建築関連の専門知識を持つ外壁診断士・雨漏り診断士などの有資格者が在籍している業者は、信頼性が高いと言えるでしょう。

また、保証についても「自社保証」「塗料メーカー保証」などの体制があるかを確認することが大切です。

とくに外壁塗装は、施工後しばらくしてから不具合が現れることもあるため、アフターサポートの有無や内容を事前にしっかり確認しておきましょう。

まとめ

外壁塗装は、見た目を美しく保つだけでなく、建物の寿命を延ばすために欠かせないメンテナンスです。

しかし、「どのくらい費用がかかるのか」「どこまでやるべきなのか」といった疑問や不安を抱えたままでは、工事に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2025年現在の価格相場をもとに、坪数別・塗料別・施工内容別の費用目安を解説してきました。

また、相場より安すぎる見積もりに潜むリスクや、信頼できる業者を見極めるためのチェックポイントもご紹介しました。

外壁塗装は決して安い買い物ではありません。

だからこそ、適切な知識をもって比較・検討し、納得のいく形で依頼することが大切なのです。

洲加本建装工業では、職人直営ならではの高品質な施工と、わかりやすく丁寧な説明を心がけています。

「そろそろ塗り替え時かな?」と感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

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