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足場がどろぼうの階段になる?外壁塗装中の防犯対策と業者が守るべき3つのマナー。

投稿日: 2026-05-27

カテゴリー:豆知識|投稿者:sukamoto

「外壁塗装を依頼したいけれど、工事中に足場が設置されたままになると、空き巣に入られやすくなるんじゃないか…」

そんな不安を感じたことのある方は、きっと少なくないと思います。大切なお住まいを守りたいという気持ちは、とても自然なことです。

実際に、足場を足がかりにした侵入盗の事例はゼロではなく、外壁塗装中の防犯対策は、業者まかせにせず施主側も一緒に考えることがとても大切です。この記事では、足場が設置されている期間に起こりやすい防犯リスクの実態、ご家庭でできる具体的な防犯対策、そして信頼できる業者が工事中に守るべき3つのマナーについて、わかりやすくご紹介しています。工事の依頼を検討している方にも、すでに工事が始まっている方にも、安心して読んでいただける内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

足場は本当に「どろぼうの階段」になるの?

タイトルを見て、「そんなこと本当にあるの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。不必要に不安を煽るつもりはありませんが、正しいリスクを知っておくことが、適切な対策への第一歩になります。まずは実態をしっかり確認していきましょう。

足場を使った侵入盗の実態とは

外壁塗装や屋根工事の際に設置される足場は、作業員が安全に作業するための大切な設備です。しかしその一方で、通常では届かない2階や3階への移動を容易にしてしまうという側面も持っています。

警察や防犯関連機関からも、足場を利用した住宅への不正侵入について注意喚起がなされており、外壁工事中の住宅が狙われた事例は実際に報告されています。

ただし、これは「外壁塗装をすると必ず危険」ということではありません。リスクが生まれやすい環境になることを正しく理解したうえで、施主と業者が連携して対策を講じることが大切です。知っておくだけで、できることはたくさんあります。

足場があることで変わる、住宅の「侵入しやすさ」

足場が設置されることで、住宅の防犯環境はいくつかの点で変化します。

まず、通常では届かない2階の窓やベランダへのアクセスが、足場を使うことで容易になります。普段であれば侵入をあきらめるような場所でも、足場があれば簡単に登れてしまいます。

次に、外壁全体を養生シートで覆うことが多いため、外からの視認性が大きく下がります。養生シートとは、塗料の飛び散りを防ぐために外壁や窓まわりに張る保護用のシートのことです。このシートが目隠しになり、侵入者が外から見えにくい状況が生まれてしまいます。

さらに、工事中は換気のために窓を開けたままにしてしまったり、作業員の出入りが多いために施錠の意識が薄れてしまったりすることも、リスクを高める要因になります。

工事中に侵入被害が起きやすいタイミングはいつ?

「足場がある期間ずっと危険なの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。特にリスクが高まるタイミングを知っておくことで、意識を集中させるべき時期が明確になります。

作業員がいない時間帯こそ要注意

侵入被害が起きやすいのは、作業員が現場にいない時間帯です。夜間や早朝はもちろん、雨天で工事が中止になった日や、週末の休工日なども注意が必要です。

外壁塗装の工事期間は、規模にもよりますが一般的に1〜2週間程度かかることが多く、その間ずっと足場が設置されたままになります。「今日は工事が休みだから」という日が、実は最も気が緩みやすいタイミングでもあります。

工事スケジュールをあらかじめ把握しておき、休工日こそ戸締りをしっかり確認する習慣をつけることが大切です。

工事中に施錠・戸締りの意識が薄れる理由

工事中に防犯意識が薄れやすくなる理由は、生活環境の変化にあります。

塗料の臭いが気になって窓を開けっぱなしにしてしまったり、作業員の方が頻繁に出入りするために玄関や勝手口の鍵をかける習慣が崩れてしまったりすることがあります。

また、足場を覆う養生シートによって外からの視線が届きにくくなるため、「中が見えないから大丈夫だろう」という、逆の油断が生まれてしまうこともあります。

工事中であっても、戸締りの基本習慣はいつも以上にていねいに続けることが、防犯の基本中の基本です。

施主(依頼主)ができる防犯対策5つ

では、実際にご家庭でできる防犯対策にはどんなものがあるのでしょうか。難しいことや費用のかかることばかりではありません。今日からすぐに取り組めるものを中心に、5つご紹介します。

✅窓の施錠と補助錠の活用

最も基本的で、最も大切な対策が「窓の施錠を徹底すること」です。

換気が必要な日でも、窓を全開にしたままその場を離れることは避けてください。換気をしながら防犯も守りたいという場合には、窓の開き幅を制限できる「補助錠(窓ストッパー)」の活用がおすすめです。ホームセンターで数百円から購入でき、取り付けも簡単なものが多いです。

特に2階・3階の窓や、ベランダに面した窓は、足場から直接アクセスされやすい場所です。普段は意識しない箇所でも、工事期間中は意識して確認するようにしましょう。

✅センサーライトや防犯カメラの一時設置

夜間の足場まわりを照らすセンサーライトは、手軽に取り組める抑止力のひとつです。人の動きを感知して自動的に点灯するため、侵入者に対して心理的なプレッシャーを与える効果が期待できます。

防犯カメラや録画機能付きのインターホンも、一定の抑止効果があります。工事期間の数週間だけレンタルするという選択肢もありますので、費用を抑えながら対策したい方にはおすすめです。

また、カメラを設置していなくても「防犯カメラ作動中」などのステッカーを目立つ場所に貼るだけで、侵入をためらわせる効果があると言われています。コストをかけずにできる対策として、ぜひ取り入れてみてください。

✅貴重品・現金の管理を見直す

万が一のことを考えて、工事期間中は室内の貴重品の保管場所を見直しておくことをおすすめします。

通帳・印鑑・クレジットカードなどをひとか所にまとめて保管しておくのは、盗難リスクを高めてしまいます。それぞれ別の場所に分けて保管するか、金庫や鍵のかかる場所に移しておくと安心です。

また、万が一盗難にあった際の保険請求をスムーズにするために、貴重品の写真を撮っておくことも有効です。手間はわずかですが、いざというときに大きな助けになります。

✅近隣・町内会への声かけ

「しばらく工事があります」と近所の方に一言お伝えしておくだけで、地域の目が自然と集まりやすくなります。

普段から顔見知りの方が「最近ちょっと様子がおかしい人がいた」と気づいてくれるだけで、早期の防犯につながることがあります。地域のつながりを活かした、コストゼロの対策です。

工事中は普段と違う人の出入りがあるため、近隣の方が不審者と作業員を見分けにくくなることもあります。事前に「どんな車が来るか」「何人くらいの作業員が入るか」などを簡単にお伝えしておくと、地域全体の目が防犯に機能しやすくなります。

✅工事スケジュールの把握と業者への確認

工事の休工日・作業終了時間・足場の解体予定日を、あらかじめ把握しておきましょう。

長期間にわたって自宅を不在にする予定がある場合は、事前に業者へ伝えておくことが大切です。信頼できる業者であれば、不在の日に現場の様子を確認してくれるといった対応をしてくれることもあります。

また、工事期間中に現場に入る作業員が誰なのかを事前に確認しておくことも大切です。「どんな方が来られるのか」を知っておくだけで安心感が大きく変わりますし、見知らぬ人物が現場に立ち入っていた場合に気づきやすくなります。

業者が守るべき3つの防犯マナーとは?

施主側の対策と同様に、工事を請け負う業者側にも、防犯面で守るべき大切なマナーがあります。依頼する業者がこれらのマナーを実践しているかどうかは、信頼できる業者かどうかを見極めるひとつの指標にもなります。

マナー① 足場への不正侵入対策を施工計画に組み込んでいる

優良な業者は、足場の設置方法そのものに防犯への配慮を組み込んでいます。

たとえば、足場の最下段のはしごを作業終了後に取り外したり、固定して使えない状態にしたりすることで、外部からの侵入を難しくする工夫があります。また、足場の一部に侵入を防ぐためのネットや囲いを設置する取り組みを行っている業者もあります。

「防犯対策についてどのような工夫をされていますか?」と打ち合わせの段階で質問してみることをおすすめします。具体的な答えが返ってくる業者は、施主の安心を大切にしている証拠です。

マナー② 作業員の入退場管理と身元確認が徹底されている

現場に入る作業員の管理が徹底されているかどうかは、防犯面においてとても重要なポイントです。

誰がいつ現場に入り、いつ退場したかを記録・管理している業者は、万が一のトラブルが起きたときにも迅速に対応できます。

特に注目したいのが、「自社施工」かどうかという点です。下請けや孫請けの業者に作業を任せている場合、現場に入る人物の把握が難しくなることがあります。一方、自社のスタッフだけで施工を行う業者であれば、作業員全員の顔・名前・経歴を一元管理できているため、施主としての安心感が大きく異なります。

名札の着用や制服の統一など、「この人は作業員です」とひと目でわかる配慮があるかどうかも、信頼できる業者の判断材料のひとつです。

マナー③ 工事終了後に施錠・戸締りの確認を行っている

作業日の終わりに、開いた窓や出入り口の施錠状況をきちんと確認してから現場を離れているかどうかも、優良業者の大切な習慣です。

施主が在宅であれば「本日の作業が終わりました。戸締りのご確認をお願いします」と声をかけてくれる業者は、施主への配慮がしっかりと行き届いています。不在の場合には、作業終了の連絡とともに現場の状況を報告してくれる業者であれば、より安心して工事をお任せできます。

こうした小さな気配りの積み重ねが、施主との信頼関係を築き、工事全体の満足度に大きくつながっていきます。「当たり前のこと」をきちんとやり続けている業者こそ、長く付き合える業者だと思います。

業者選びの段階で「防犯意識」を確認する方法

工事を依頼する前の段階で、業者の防犯意識を確認しておくことが、安心な工事への近道です。難しいことではありませんので、ぜひ打ち合わせの際に取り入れてみてください。

見積もり・打ち合わせ時に確認したい質問

業者との打ち合わせでは、見積もりの内容だけでなく、防犯面についても確認しておくことをおすすめします。

「足場設置中の防犯対策はどのようにされていますか?」という質問を投げかけてみてください。具体的な回答が返ってくる業者は、施主の安全を意識している証拠です。「特に何もしていない」「考えたことがなかった」といった反応であれば、その業者への依頼は慎重に検討したほうがよいかもしれません。

また、作業員が自社スタッフかどうか工事期間中の緊急連絡先はどこになるかも、あわせて確認しておくと安心です。

「自社施工」にこだわる理由が、防犯にもあります

外壁塗装の業界では、元請け業者が受注したあとで下請け・孫請けの業者に作業を委託するケースが少なくありません。この場合、現場に入る人物の管理が複雑になり、施主としては「誰が自宅に入っているのか」が把握しづらくなります。

自社施工の業者であれば、現場に入るスタッフをすべて自社で管理していますので、作業員の身元がはっきりしており、施主としての安心感が大きく異なります。

防犯の観点からも、自社施工にこだわる業者を選ぶことは、とても合理的な判断です。

洲加本建装工業が大切にしている、安心・安全な施工体制

「では、具体的にどんな業者に頼めばいいの?」とお考えの方に、洲加本建装工業の施工体制についてご紹介させてください。

洲加本建装工業は、塗装業務を自社のスタッフで一貫して請け負う「直施工」のスタイルをとっています。下請けや孫請けに作業を委託することなく、すべての工程を自社で完結させているため、現場に入るスタッフの管理が徹底されています。「誰が作業しているかわからない」という不安を感じさせない体制を、大切にしています。

また、外壁診断士・外壁アドバイザーの資格を持つスタッフが、工事前のヒアリングから診断・ご提案・お見積りまでを無料で対応しています。工事内容だけでなく、「工事期間中の防犯が心配」「近隣への配慮はどうすればいい?」といった生活面のご不安も、どうぞ気軽にご相談ください。

施工の全工程を写真に記録してフォトブックとしてお渡しする取り組みや、使用した塗料の出荷証明書のご提出など、工事の透明性を大切にした「見える化」の姿勢も、洲加本建装工業が選ばれている理由のひとつです。

堺市を中心に1700棟以上の施工実績を積み重ねてきた経験と、2年・5年・8年・10年の定期点検・最長10年の自社保証制度により、工事後も長期にわたって安心してお任せいただける体制を整えています。

まとめ

外壁塗装中の足場は、適切な対策を講じることなく放置してしまうと、侵入者にとって好都合な環境になってしまうことがあります。しかし、施主と業者がそれぞれの役割をきちんと果たすことで、そのリスクは十分に抑えることができます。

施主側では、窓の施錠と補助錠の活用、センサーライトや防犯カメラの設置、貴重品の管理の見直し、近隣への声かけ、そして工事スケジュールの把握といった対策を、無理のない範囲で組み合わせて実践してみてください。

業者側には、足場への不正侵入対策を施工計画に組み込むこと、作業員の入退場を適切に管理すること、そして作業終了後に施錠・戸締りを確認することという3つのマナーを、しっかりと守っていただく必要があります。

そして、これらのマナーを実践しているかどうかは、業者選びの大切な判断基準になります。打ち合わせの段階で防犯への取り組みについて確認し、自社施工で作業員の管理が徹底されている業者を選ぶことが、安心な工事への一番の近道です。

外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ一度、洲加本建装工業にご相談ください。診断・お見積りはすべて無料で対応しておりますので、防犯面のご不安も含めて、どうぞお気軽にお声がけいただければと思います。

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