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ミサワホームの塗装タイミングは?築年数別に見るメンテナンスの目安

投稿日: 2025-08-27

カテゴリー:豆知識|投稿者:sukamoto

ミサワホームで建てた家に長く快適に住み続けるためには、定期的な外壁塗装によるメンテナンスが不可欠です。特にミサワホーム独自の外壁構造や素材を理解したうえで、適切な塗装タイミングを見極めることが重要になります。

この記事では、築年数別に見る塗装の目安や、PALC外壁などミサワホーム特有の外壁素材への対応、劣化サインの見分け方などを詳しく解説します。

ミサワホームの外壁の特徴とは?

ミサワホームの住宅は、デザイン性や機能性、耐久性に優れた「長期優良住宅」の先駆けともいえる性能を備えています。その品質の要となるのが、独自開発された外壁パネル「PALC(パルク)」です。一般的な戸建て住宅に使用される窯業系サイディングやモルタル外壁とは構造的にも素材的にも異なり、塗装やメンテナンスの方法にも特有の配慮が必要となります。

このセクションでは、ミサワホーム独自の外壁構造「PALC」について、その特徴やメンテナンス上の注意点を詳しく解説していきます。

独自開発の外壁パネル「PALC(パルク)」とは?

PALC(パルク)とは、「プレミアムALC(Autoclaved Lightweight Concrete:高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)」をベースに、ミサワホームが独自に開発・改良した高機能外壁パネルのことです。

ALCを進化させた「PALC」の構造と利点

通常のALCパネルは、軽量ながら断熱性や耐火性に優れた外壁材として、ビルや集合住宅などにも広く採用されている建材です。PALCはこのALCにさらに改良を加え、戸建て住宅に最適化したプレキャスト(工場製)パネルとして開発されました。厚みは通常よりも薄くしながらも、構造強度や性能を保ったまま軽量化と高性能化を実現しています。

PALC外壁には以下のような特性があります

特徴 内容
耐震性 ユニット工法との組み合わせにより、地震に強い一体構造を実現
耐火性 コンクリート系素材のため、火災に強い
断熱性 気泡構造によって、外気温の影響を受けにくく、冷暖房効率が向上
遮音性 多孔質構造により、外部騒音を抑制
デザイン性 高精度の表面処理により、意匠性の高い外観を演出可能

さらに、PALCは建物の構造体と一体化するように工場で製造されたユニット住宅の外壁として組み込まれるため、精度が非常に高く、施工のばらつきやミスが発生しにくいというのも大きなメリットです。

高性能ゆえの注意点

PALCはセメント系素材であるため、素材自体は多孔質で吸水性があるという性質を持っています。新築時には、耐水性の高い塗装仕上げやトップコートが施されており、表面からの水分侵入を防いでいます。しかし、その塗膜は紫外線や風雨にさらされることで徐々に劣化していきます。

塗膜が劣化すると、以下のようなリスクが高まります。

  • 水の侵入による内部腐食や凍害(凍結→膨張→ひび割れ)
  • 塗膜剥離や変色、膨れなどの美観上の劣化
  • 内部結露やカビ、シロアリ発生の温床になる可能性

特に、冬場の寒冷地域では「凍害」が大きな問題になります。PALC内部に水分が浸入し、それが氷点下で凍結・膨張することで、微細なひび割れや破損が発生するのです。このような損傷は一度起きてしまうと、補修が難しく、場合によってはパネルの交換が必要になることもあります。

PALC外壁に適したメンテナンスとは?

PALC外壁を長持ちさせるためには、定期的な塗装による防水層の再形成が必須です。通常は10〜15年に一度を目安に塗り替えが推奨されており、劣化症状(チョーキング、退色、カビなど)が見られる場合は、それより早い段階でのメンテナンスが望ましいとされています。

また、PALCの特性に合った施工方法も重要です。

  • 下塗り材の選定:吸水性のある下地に対応したエポキシ系や微弾性フィラー系の下塗り材を使用
  • 塗膜の柔軟性:ひび割れ追従性のある弾性塗料や防水性重視の塗料が効果的
  • 目地やシーリング:ユニット間の目地はシーリングで守られているため、必ず打ち替えまたは増し打ちが必要

一般的な窯業系サイディングと同じような塗装を行ってしまうと、数年で剥がれや膨れといった施工不良が発生する可能性があるため、PALCの取り扱いに慣れた業者へ依頼することが最も安心です。

ミサワホームの構造とPALCはセットで考えよう

ミサワホームの住宅は、「木質パネル接着工法(MJ Wood)」と「鉄骨ユニット工法(センチュリーモノコック構法)」という2種類の構造を持っています。PALCは主に鉄骨ユニット住宅に使われる外壁材であり、構造体との一体化により地震に強く、建物全体の変形やねじれを抑える効果もあります。

つまり、PALCの塗装劣化は単に外壁表面の問題ではなく、住宅全体の防水性・耐久性・構造性能に直結する重要なメンテナンス項目なのです。

外壁塗装の必要性と耐用年数の目安

一般的な塗料の耐久年数

使用される塗料にもよりますが、一般的な耐久年数は以下の通りです。

  • アクリル塗料:約5〜7年
  • ウレタン塗料:約7〜10年
  • シリコン塗料:約10〜13年
  • フッ素塗料:約15〜20年
  • 無機塗料:約20年以上

ミサワホームの新築時に使用される塗料は、コストバランスを重視した中グレード(シリコン前後)のことが多く、10年を過ぎたあたりが最初の塗装タイミングといえるでしょう。

【築年数別】塗装メンテナンスの目安とチェックポイント

築5〜10年:最初の劣化サインが出始める時期

この時期はまだ目立った劣化は見られないかもしれませんが、以下のような「初期劣化サイン」が現れることがあります。

  • 外壁表面の艶がなくなってきた
  • チョーキング(白い粉が手につく現象)
  • コーキング材の縮みやヒビ割れ

この段階で点検・塗装を行えば、劣化の拡大を防ぎ、補修費用を最小限に抑えることが可能です。

築10〜15年:本格的なメンテナンスが必要

塗膜の防水性が失われ、外壁材が水分を吸い込みやすくなる時期です。

  • 塗膜の浮き・剥がれ
  • 外壁パネルの色褪せ
  • カビ・コケの発生
  • PALCパネルの目地に浮きや反り

この段階を過ぎると、塗装だけでは済まず、部分張り替えやシーリングの全面打ち替えなども必要になる可能性があります。

築15〜20年以上:塗装+補修がセットになるケースも

20年近く経過すると、外壁だけでなく下地や構造材の劣化も進んでいる可能性が高いため、以下の点を総合的にチェックしましょう。

  • 雨漏りの兆候(室内にシミ、カビ臭)
  • シーリング劣化による目地の開き
  • 外壁のひび割れ(ヘアークラック〜構造クラック)

この段階では、塗装工事と並行して劣化箇所の補修や防水工事を行う必要が出てくるため、費用も高くなる傾向にあります。

塗装時期の見極めポイント

✅外壁を触ると粉がつく(チョーキング)

✅外壁の艶が消えている

✅シーリングのひび割れ

✅カビや苔の発生

✅雨染みのような黒ずみ

これらは塗膜劣化や防水性能の低下を示すサインです。外壁診断のプロによるチェックを受けることをおすすめします。

PALC外壁の塗装で気をつけたいポイント

ミサワホームの外壁に使用されているPALCは、高機能である一方、一般的なサイディングとは異なる取り扱いが必要な建材です。適切な塗装工程を怠ると、せっかくの塗装が数年で剥がれてしまったり、防水性能を失ってしまう恐れがあります。

ここでは、PALC外壁の塗装を行う際に、特に注意すべき工程や材料選定のポイントを詳しく解説します。

高圧洗浄と下塗りの重要性

PALC外壁は多孔質構造であるため、表面に古い塗膜の劣化粉(チョーキング)や苔、カビが付着しやすくなっています。これらを取り除かずに上から塗装を重ねても、塗料が密着せず短期間で剥離するリスクが高くなります。

したがって、塗装前には150〜180kg/㎠程度の水圧を用いた高圧洗浄で、表面の汚れを徹底的に除去することが不可欠です。洗浄後はしっかりと乾燥時間を確保し、湿気が残らない状態で下塗りに進みます。

下塗り材については、PALCのような吸水性のあるALC系下地に対応した微弾性フィラーや浸透型プライマー(エポキシ樹脂系など)が適しています。特に下地の吸い込みが強い場合、1回の下塗りでは不十分なこともあるため、「下塗り2回+中塗り+上塗り」の4工程仕上げを推奨するケースもあります。

下塗り材がPALCの素材に適合していないと、塗膜が早期に剥がれる「密着不良」を起こし、再施工が必要になることもあります。

シーリング処理と目地のチェック

PALC外壁のユニット接合部(パネルの継ぎ目)には、工場出荷時にあらかじめシーリング材が打ち込まれているか、現場施工でシーリング処理がされています。これらの目地は、雨水や湿気の侵入を防ぐ最前線であり、塗膜以上に重要な「防水ライン」となります。

しかし、経年劣化によりシーリング材は徐々に硬化・収縮・ひび割れを起こします。そのため、10〜15年を目安に、全面打ち替え(既存材を撤去して新しく充填)するのが原則です。

よくある施工不良に「打ち替えせずに増し打ちだけ行う」ケースがありますが、古いシーリング材の上に新たに充填しても密着せず、すぐに剥がれる・水が侵入するなどのトラブルに発展するリスクがあります。

特に北面・バルコニー下・軒天といった「湿気がこもりやすい箇所」は、念入りなチェックと補修が必要です。

ミサワホーム住宅の塗装はどこに依頼すべき?

外壁の塗り替え時期を迎えたとき、「最初に建てたミサワホームに再依頼すべきか?」「外部業者に頼んでも大丈夫か?」という悩みを抱える方は少なくありません。

ハウスメーカー住宅はその構造や素材が特殊なケースも多いため、「どこに頼むか」が非常に重要なポイントとなります。以下では、それぞれの依頼先ごとのメリット・デメリットを比較しながら、安心して任せられる業者選びのポイントを解説します。

ハウスメーカーに再依頼する場合の注意点

ミサワホームでは、築後のメンテナンスプログラムとして「35年長期点検システム」が整備されています。定期点検の結果に応じて、リフォーム・塗装などの提案を受けることが可能です。

しかし、実際に塗装工事を依頼する際には、以下の点に注意が必要です。

懸念点 内容
コストが高い 中間マージンが発生し、相場より20〜30%高くなることも
施工業者の不透明性 下請け・孫請け業者に丸投げされるケースもあり、技術力にばらつきが出やすい
対応の融通が利きにくい 工期・使用塗料・工程などが画一的で、柔軟な対応が困難

もちろん、ブランドとしての安心感や保証の延長といった利点もありますが、必ずしも最善の選択とは限らないということを知っておく必要があります。

地元の専門業者に依頼するメリット

一方、PALC外壁やALC系外壁の塗装に精通した地元の塗装業者に依頼する場合、次のようなメリットがあります。

技術的な知見と実績

PALCに適した下塗り材の選定や、目地の打ち替えの重要性を理解している業者なら、構造に応じた最適な施工プランを提案できます。ミサワホームの塗装実績が豊富な業者であれば、独自の施工データや材料知識も蓄積されており、安心です。

コストパフォーマンスの良さ

中間マージンが発生しないため、施工内容に対して妥当な価格設定で依頼することができます。また、必要な箇所だけを適切に補修・塗装する「無駄のない見積もり」も魅力の一つです。

相談・対応の柔軟さ

現地調査〜施工管理まで一貫して行う自社職人の業者であれば、現場の状況に合わせた柔軟な提案や進行が可能です。「今回は南面だけ」「目地補修のみ先に」など、施主の状況に寄り添った選択肢も増えます。

洲加本建装工業では、ALC・PALC外壁を含む鉄骨住宅の塗装に多数の実績があります。目地の診断・下地処理・高機能塗料の選定まで自社職人が一貫対応しており、住まいの構造や築年数に応じた最適なメンテナンスをご提案しています。

まとめ

ミサワホームの住宅は、高性能で高耐久な構造を持っていますが、それを活かすためには定期的な塗装による外壁の保護が欠かせません。

  • 築10年を目安に最初の診断・塗装を検討
  • PALCパネルや目地構造に対応できる専門知識が必要
  • 劣化症状が出る前の予防的メンテナンスがコストも最小限に

洲加本建装工業では、ミサワホーム住宅への塗装対応実績も豊富にあります。地元密着・自社施工で、長く安心できる住まいづくりをサポートします。気になる症状があれば、まずは無料診断をご相談ください。

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アステックペイント表彰-加盟店部門(感謝状)-感謝状
アステックペイント表彰-加盟店部門(2017秋エリア)-施工実績大阪府第1位
アステックペイント表彰-営業マン部門-施工実績全国第2位
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